Fedora - 38 - GNOME - インストール

クラウディア 
1. 概要
2. 初回ログイン時の設定
3. 共通事項
4. カスタマイズ前後

1. 概要

 基本的な操作やカスタマイズ方法に関して、記述します。

2. 初回ログイン時の設定

 インストール直後は、まだアカウントを作成していません。  インストール後の再起動時の設定でアカウント作成等の操作を行うことになります。  インストールして、再起動直後の状態からです。  「セットアップ開始」
「Fedora 38 GNOME」-「ようこそ」

 適切に設定して
 「次へ」

「Fedora 38 GNOME」-「プライバシー」

 ここは、ぜひチェックしておきたいところです。
 チェックをいれて
 「次へ」

「Fedora 38 GNOME」-「Third-Party Repositories」

 こんなものは、やりたいとしても、後でゆっくりやればいいので
 「スキップ」

「Fedora 38 GNOME」-「オンラインアカウントへの接続」

 やっとアカウントの設定になります。
 「フルネーム」「ユーザ名」を入力して
 「次へ」

「Fedora 38 GNOME」-「ユーザ情報」

 パスワードを入力して
 「次へ」

「Fedora 38 GNOME」-「パスワード」

 「Fedora Linux を使い始める」

「Fedora 38 GNOME」-「セットアップ完了」

 これで、デスクトップ環境を使い始めることができると思ったら、今度は、ツアー的なものが始まるのですが。
 「いいえ、結構です」

「Fedora 38 GNOME」-「Welcme to GNOME 43」

 これで、やっと作業が進められます。

3. 共通事項

 「GNOME」の共通的な操作やカスタマイズ方法に関しては、「GNOME - 共通事項」をご参照ください。  本プラットフォームでは、下記の項目を適用しました。 ・スクリーンロック ・メニュー ・ブラウザによる拡張機能制御 ・フォント ・ログアウト時の確認  これらの処理のためにたりないモジュールは、インストールします。  「root」ユーザ権限で。

dnf install -y dconf-editor gnome-screenshot
 なにやら、スクリーンショット機能があるようなのですが、クリップボードの機能が、「VirtualBox」と連動していない。  「gnome-screenshot」を使おうとしたら、ないんで、びっくりしました。  ブラウザで、「Arc Menu」をインストールして、デザインには、「Windows Style」を使用します。  フォントは、下記のように設定しました。
「Fedora 38 GNOME」-「Tweaks」「フォント」

 「MigMix」のインストールに関しては、「Fedora - 38 - 共通事項」をご参照ください。

 画面のキャプチャは、何を使ってもバックグラウンドでクリップボードへのコピーはできませんし、「gnome-screenshot」以外の主な画面キャプチャプログラムはこけます。
 仕方ないので、「gnome-screenshot」をいちいち、インタラクティブモードで起動することにしました。

4. カスタマイズ前後

 デフォルトのデスクトップです。
「Fedora 38 GNOME」-「デフォルトのデスクトップ」

 メニューを表示した状態です。

「Fedora 38 GNOME」-「メニューを表示」

 カスタマイズ後のデスクトップ・メニューです。

「Fedora 38 GNOME」-「カスタマイズ後のデスクトップ・メニュー」

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