Fedora - 37 - KDE - 基本操作 - 日本語入力
- 1. 概要
- 2. インストール
- 3. 確認
1. 概要
日本語入力として、あらかじめ、「IBus」がインストールされていて、有効化されています。
前回は、「IBus」のインタフェースが、あまり違和感がなかったので、「IBus」をそのまま使いましたが、今回は、「fcitx5-mozc」をインストールしてみます。
2. インストール
「root」ユーザ権限で。
「IBus」関連のアンインストール。
dnf remove -y ibus ibus-kkc ibus-m17n
「fcitx」関連のインストール。
dnf install -y fcitx5 fcitx5-gtk fcitx5-qt fcitx5-mozc fcitx5-configtool kcm-fcitx5
「KDE」は、設定なしに、日本語入力できるようになります。
3. 確認
ログインしなおして、日本語入力ができることを確認しました。
Ctrl+Space もしくは 半角/全角 で、入力切り替えを行います。
Ctrl+Space を無効にする場合は、「デスクトップ環境構築 - 共通事項 - 日本語入力」をご参照ください。
|
|