Fedora - 34 - MATE - 日本語入力
- 1. 概要
- 2. インストール
- 3. 設定
- 4. 確認
1. 概要
日本語入力として、あらかじめ、「IBus-kcc」がインストールされていますが、わたしには、使い勝手がよくないので、使いません。
「fcitx-anthy」が使えるので、これを有効にします。
2. インストール
「root」ユーザ権限による「dnf」コマンドで。
「IBus」関連のアンインストール
dnf -y remove ibus ibus-kkc ibus-m17n
「fcitx」関連のインストール
dnf -y install fcitx fcitx-anthy fcitx-configtool
3. 設定
「root」ユーザ権限で
cat << EOF >> /etc/environment
export GTK_IM_MODULE=fcitx
export QT_IM_MODULE=fcitx
export XMODIFIERS=@im=fcitx
EOF
4. 確認
ログインしなおして、日本語が入力できることを確認しました。
Ctrl+Space もしくは 半角/全角 で、入力切り替えを行います。
Ctrl+Space を無効にする場合は、「デスクトップ環境構築 - 共通事項 - 日本語入力」をご参照ください。
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