Fedora - 33 - LXDE - インストール


 　クラウディア
1.　概要
2.　起動
3.　インストール
4.　再起動後 
1.　概要


　ながらく、「Fedora」には、「LXDE」がないものと信じておりましたが、今回、インストールメディアが存在しましたので、試してみます。

　画面や操作が「MATE」と若干異なる部分がありますので、記載しますが、その他は「Fedora - 33 - 共通事項」のインストールの手順をご参照ください。

　「Windows10 20H2」をホストとして、「VirtualBox 6.1.16」上のゲストとして、「Fedora 33 LXDE」をインストールしています。
　「VirtualBox」のグラフィックスコントローラは、「VBoxVGA」を設定しています。


2.　起動


　インストーラ起動時に、デスクトップ画面から始まります。

　「Install to Hard Drive」を右クリックして
　「Open」
「Fedora 33 LXDE」-「Install to Hard Drive」

　「Execute」
　（このあたり、後継の「LXQt」と同様）
「Fedora 33 LXDE」-「Execute file」

　「VirtualBox」上の場合、ホストの設定を読み取るのか、日本語で始まります。
　「続行」
「Fedora 33 LXDE」-「キーボード」


3.　インストール


　以降の手順は「Fedora - 33 - MATE」と同様となりますので、そちらをご参照ください。
「Fedora 33 LXDE」-「FEDORA 33 へようこそ」

　インストールが、完了したら
　「終了」
「Fedora 33 LXDE」-「インストール完了」

　デスクトップ上に戻って、再起動します。


4.　再起動後


　ログイン画面が表示されれば、インストールは完了です。
「Fedora 33 LXDE」-「ログイン画面」

　なんだか、他のデスクトップとはずいぶん見栄えの違う、ログイン画面です。
　初回ログイン時、よくわからないダイアログが表示されました。

　とりあえず、「はい」
「Fedora 33 LXDE」-「履歴の保存」
earthcar（アースカー）
神戸養蜂場