Fedora - 32 - 共通事項 - インストール
- 1. 概要
- 2. 起動
- 3. 開始
- 4. 言語
- 5. インストール先
- 6. root パスワード
- 7. ユーザの作成
- 8. ホスト名
- 9. 再起動
1. 概要
デスクトップであれば、種類が違っていても、基本的なインストール手順は、同じなので、代表してここで記述します。
種類により、特記するような事項がある場合は、それぞれの個所に記述します。
以下、凡例として掲載しているのは、「Fedora 32 MATE」を「VirtualBox 6.1.6」上にインストールしたものです。
「GNOME」が、代表選手のような顔をしていますが、むしろ、「GNOME」が他のデスクトップ環境に比べて特異なのです。
2. 起動
ほおっておくと 60秒待ちますが、Enter で先に進みます。
3. 開始
「Install to Hard Drive」を開きます。
4. 言語
「日本語」を選択して
「続行」
5. インストール先
「インストール先」
「完了」
6. root パスワード
ここは、次項で「このユーザを管理者にする」にチェックをいれておけば、設定の必要はないし、むしろその方が使い勝手がいいかもしれません。
前の画面へ戻って
「root パスワード」
「root」のパスワードを2回入力して
「完了」
7. ユーザの作成
前の画面へ戻って
「ユーザの作成」
アカウント情報を入力して
(このとき、「このユーザを管理者にする」にチェックをいれていないと「root」ユーザ権限をつけるのが面倒なのでチェックしておきましょう)
「完了」
8. ホスト名
前の画面へ戻って
「ネットワークとホスト名」
「ホスト名」を入力して
「適用」
「完了」
前の画面へ戻って
「インストール開始」
インストールが進行します。
「終了」
9. 再起動
デスクトップの機能を使って、再起動します。
再起動の際に、インストーラのディスクをイジェクトしておきます。
ログイン画面が表示されれば、インストールは完了です。
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