Fedora - 31 - XFCE - 基本操作

 クラウディア
1. 概要
2. 共通事項
3. カスタマイズ前後
4. 日本語入力

1. 概要

 アプリケーションをインストールする前の、基本的な操作について、記述します。

2. 共通事項

 「XFCE」の共通的な操作やカスタマイズ方法については、「XFCE - 共通事項」をご参照ください。  本環境に適用したのは、下記の項目です。 ・パネル ・画面キャプチャ ・Whisker Menu ・スクリーンロック ・解像度 ・フォント  フォントは、「MigMix 1M 10pt」を基調としました。  「migmix」のパッケージは、リポジトリに存在しませんので、インストール方法は、「Linux - 共通事項」をご参照ください。

3. カスタマイズ前後

 デフォルトのデスクトップ・パネル・メニューです。
「Fedora 31 XFCE」-「デフォルトのデスクトップ・パネル・メニュー」

 カスタマイズ後のデスクトップ・パネル・メニューです。

「Fedora 31 XFCE」-「カスタマイズ後のデスクトップ・パネル・メニュー」

4. 日本語入力

 日本語入力として、あらかじめ、「IBus-kcc」がインストールされていますが、くそ(「IBus」「1.5」「使えない」で検索をどうぞ)なので、使いません。  後述する、「dnfdragora」で「ibus」を検索して、「ibus-hangle」「ibus-kkc」「ibus-m17n」「ibus-setup」をアンインストールします。  次に、「fcitx」を検索して、「fcitx」「fcitx-anthy」「fcitx-configtool」をインストールします。  インストールして、再起動すれば、設定なしに、日本語入力が有効になっています。
「Fedora 31 XFCE」-「日本語入力確認」

 Ctrl+Space もしくは 半角/全角 で、入力切り替えを行います。
 Ctrl+Space を無効にする場合は、「デスクトップ環境構築 - 共通事項 - 日本語入力」をご参照ください。

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