- 1. 概要
- 2. 起動
- 3. インストール概要
- 4. インストール開始
- 5. 再起動
1. 概要
「Rocky Linux 9.2」は、「Rocky Linux - Wikipedia」によれば、2023年5月16日にリリースされました。
「AlmaLinux 9.2」には、若干、遅れています。
メディアのダウンロードに関しては、「CentOS・AlmaLinux・Rocky Linux - 共通事項」をご参照ください。
「.torrent」ファイルを掲載しておきます。
著作権的に問題が発生する場合は、削除いたしますので、突如なくなるかもしれません。
「CHECKSUM」
「Rocky-x86_64-dvd.torrent」
以下、下記の環境へインストールしたものについて、記述します。
項目 | 内容 | 備考 |
ホスト | Windows10 Version 22H2 | |
VitualBox | Version 7.0.6 | |
ゲスト | Rocky Linux 9.2 | |
仮想タイプ | Linux | |
仮想バージョン | Redhat(64bit) | |
CPU | 2 コア | |
HDD | 120 GB | |
グラフィックスコントローラ | 128 MB VMSVGA 3D Enable | |
インストール時に、マウスの動きが不自由です。
キーボードを駆使して、操作します。
2. 起動
メディアをドライブにセットして起動します。
「Install Rocky Linux 9.2」を選択して Enter
以前、メディアのチェックに時間がかかっていた処理が、もしかしたらなくなっているかもしれません。
メディアのチェックに時間がかかっているときは、ESC で省略することもできます。
「日本語」「日本語」を選択して
「続行」
3. インストール概要
最小限のインストールを行うとデスクトップ環境はインストールされません。
「ソフトウェアの選択」
「ワークステーション」「GNOME アプリケーション」を選択して
「完了」
先頭の画面へ戻って
「インストール先」
「完了」
先頭の画面へ戻って
「日付と時刻」
「アジア」「東京」を選択して(カーソルで日本をクリックすれば、一発で入力できます、と言いたいところなのですがカーソルが見えない)
「完了」
先頭の画面へ戻って
「KDUMP」
「完了」
先頭の画面へ戻って
「ネットワークとホスト名」
ホスト名を入力して、接続をオンにします。
「DHCP」接続可能であれば、そのまま有効になります。
接続されない場合は、詳細に接続を設定します。
「完了」
先頭の画面へ戻って
「root パスワード」
「root」のパスワードを「パスワード」「確認」欄に入力して
(なんか、チェックボックスが増えていますが、デフォルトのままにしておきます)
「完了」
先頭の画面へ戻って
「ユーザーの作成」
「フルネーム」「ユーザー名」「パスワード」「パスワードの確認」を入力して
(「このユーザを管理者にする」のチェックは、多分、前項の設定をしたら必須で入れておいた方がいいかと思います)
「完了」
4. インストール開始
「インストールの開始」
5. 再起動
「システムの再起動」
ログイン画面が表示されれば、インストールは完了です。
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