1. CentOS 7.1 - FTP サーバ vsftpd - インストール

 
1. 概要
2. インストール
3. 構成ファイルの設定
4. Firewall の解放
5. アクセス許可の設定

1. 概要

 本項は「FTPサーバー : Vsftpd インストール」「5分で終わらせる CentOS7 の firewalld 設定」を参考にさせていただきました。  Linux にはデフォルトでは FTP サーバははいっていないということで。  記述している内容はセキュリティお構いなし、テンポラリにファイルが取得したかっただけの最低限、間に合わせなのでご注意。  GUI によるインストール手順を書いていましたが、なんでもかんでも GUI にするより、簡単なコマンドで済むのであれば、コマンド入力の方がいいな・・・。といささか反省して。  手順を書き直します。

2. インストール

 root ユーザで

$ yum install vsftpd

3. 構成ファイルの設定

 /etc/vsftpd/vsftpd.conf の中身を2ヶ所書き換えて IPv6 を無効に IPv4 を有効にします。IPv4 でつなぎたかったのです。

listen=YES
listen_ipv6=NO
 とりあえず、いったん有効にして起動してみます。

> systemctl enable vsftpd.service
> systemctl start  vsftpd.service
> systemctl status vsftpd.service
● vsftpd.service - Vsftpd ftp daemon
   Loaded: loaded (/usr/lib/systemd/system/vsftpd.service; enabled; vendor preset: disabled)
   Active: active (running) since 火 2018-04-03 08:01:19 JST; 4s ago
  Process: 4085 ExecStart=/usr/sbin/vsftpd /etc/vsftpd/vsftpd.conf (code=exited, status=0/SUCCESS)
 Main PID: 4088 (vsftpd)
   CGroup: /system.slice/vsftpd.service
           mq4088 /usr/sbin/vsftpd /etc/vsftpd/vsftpd.conf

 4月 03 08:01:18 localhost.localdomain systemd[1]: Starting Vsftpd ftp daemon...
 4月 03 08:01:19 localhost.localdomain systemd[1]: Started Vsftpd ftp daemon.

4. Firewall の解放

 Firewall が有効になっていてアクセスできないので、ftp のポートを有効にします。

$ firewall-cmd --add-service=ftp --zone=public --permanent
$ firewall-cmd --reload
 確認してみます。

$ firewall-cmd --list-services --zone=public  --permanent
dhcpv6-client ftp ssh
 解放されたように見えます。

5. アクセス許可の設定

 FTP で接続してユーザ配下のディレクトリが見えるものの、1階層上にあがると今まで見えていたものが見えなくなる。  例の SELinux ってやつですな。  アクセスを許可するようにします。

$ setsebool -P ftpd_full_access 1
 これでひとまず、通常のアクセスはできるようになります。