CentOS - 6.8 - Windows のフォントを使用する

 クラウディア
1. Windows のフォントを使用する
2. Windows のフォントをコピー
3. UNIX 系のマシンに展開

1. Windows のフォントを使用する

 こちらの記事は
Linuxでブラウザの表示(フォント)が滲む場合には・・
 を参考にさせていただきました。  紹介ページにあるように良くも悪くも Windows を使い続けているためか「MS ゴシック」「MS 明朝」に目が慣れてしまっているのです。  なので CentOS や UNIX 系 の OS で GUI を使用するとどうにもしっくりこないのです。  で、UNIX 系の OS で「MS ゴシック」「MS 明朝」を使用する方法なのです。  ただし、この手順、著作権にひっかかる可能性がありますので、個人で使用するものに留めて。決して、外部に公開するサーバにこの手順でフォントを設定してはいけません。

2. Windows のフォントをコピー

 手元にある Windows マシンの
C:¥Windows¥Fonts
 の中を探して「MS ゴシック」「MS 明朝」など欲しいものを見つけて、適当なフォルダにコピーします。  したは「Migu+1m」をコピーしているところ・・・。
「CentOS 6.8」-「Fonts」

 「MS ゴシック」「MS 明朝」とすれば

 「fonts」というフォルダを作成してさらにその中に「jpa-msgothic」「jpa-msmincho」というフォルダを作成して、それぞれのフォントファイルをコピーしておきます。


3. UNIX 系のマシンに展開

 FTP 等で UNIX 系マシンの
/home/ユーザ名/.fonts
 を作成して、前項のファイルをアップロードします。  こうしておけば、そのユーザでフォントを変更するときの選択肢にアップロードしたフォントが表示されるようになります。
earthcar(アースカー)