CentOS - 6.8 - 仮想マシン構築 (KVM) - ゲストの root パスワードを変更する
- 1. ゲストの root パスワードを変更する
1. ゲストの root パスワードを変更する
前項で KVM の環境を構築して、実際は仮想環境用のイメージファイルを作成したり、定義の xml ファイルを用意したりして、仮想環境を構築していくのですが、それはいずれまた書くとして。
ゲストを CentOS で構築したのですが root パスワードを忘れてしまって、シングルユーザモードで起動するのにはまってしまったので記載しておきます。
> virt-manager
で仮想マシンマネージャーを起動して
仮想マシンを選択して「開く」
プレイボタンを押して [ESC] キーを押します。
そのあと [Enter] キーを押すとブートメニューで止まります。
ここで [e]
矢印キーで「kernel」の行に合わせて [e]
スペースを1ついれて
「single」と入力して [Enter]
前の画面に戻るのでそこで [b]
ブートするのですが下記の画面のまま動かなくなるのではまってしまったのですが
仮想マシンマネージャーのメニューで
「表示」→「テキストコンソール」で「Serial1」を選択すると
きっちりプロンプトが出ていたのでした。
あとは passwd コマンドでパスワードを設定して exit すればよいのでした。
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