CentOS - 6.8 - Subversion-1.8.17 インストール

 クラウディア
1. 能書き
2. ダウンロード
3. 確認

1. 能書き

 「svn」のクライアントコマンドを「Eclipse」経由でなくコマンドラインから入力する必要があって、使用しようとしてインストーラのメディアからインストールしてコマンドを入力しようとしたらバージョン違いによりはじかれました。  先に「Eclipse」でチェックアウトした作業コピーが「SVNKit 1.8.14」のものだったからのようです。  サーバのバージョンは「1.6.11」でした。  「CentOS 6.8」付属の「rpm」はバージョン「1.6.11」だったのですが・・・。

2. ダウンロード

 ソースコードをダウンロードしてビルドしたりしましたが「SSL」の設定がうまくいかず、結局「rpm」をダウンロードすることになりました。  ダウンロードサイトは下記です。
Index of /centos/6/svn-1.8/RPMS/x86_64/

serf-1.3.7-1.x86_64.rpm
subversion-1.8.17-1.x86_64.rpm
 の2つをダウンロードしてインストールしました。

3. 確認

 インストール後にコマンドで確認しました。

> svn --version
svn, version 1.8.17 (r1770682)
   compiled Dec  1 2016, 13:36:09 on x86_64-unknown-linux-gnu

Copyright (C) 2016 The Apache Software Foundation.
This software consists of contributions made by many people;
see the NOTICE file for more information.
Subversion is open source software, see http://subversion.apache.org/

以下のリポジトリアクセス (RA) モジュールが利用できます:

* ra_svn : svn ネットワークプロトコルを使ってリポジトリにアクセスするモジュール。
  - Cyrus SASL 認証を併用
  - 'svn' スキームを操作します
* ra_local : ローカルディスク上のリポジトリにアクセスするモジュール。
  - 'file' スキームを操作します
* ra_serf : Module for accessing a repository via WebDAV protocol using serf.
  - using serf 1.3.7
  - 'http' スキームを操作します
  - 'https' スキームを操作します
 「SSL」も使えるし、うまくいったようです。
earthcar(アースカー)