Linux - Ubuntu - 19.04 - 基本操作 - 日本語入力
- 1. 概要
- 2. インストール
1. 概要
日本語入力は、デフォルトで IBus-mozc がインストールされており、Win+Space で入力切り替えを行いますが・・・だ。
入力切り替えのたびに、中央に表示が出る。
これが、直感的にどっちに切り替わったんだかわかりにくいうえに、目障りだし、切り替えアクションに時間をとる。
何しろ、「IBus 1.5 使えない」でネット検索してみたまい。
あちこちで怨嗟の声が上がっておる。
わたしは、そこまで恨んでないものの、これは使わないので、fcitx-mozc にしますかな。
2. インストール
競合を避けるために、IBus は削除します。
「Ubuntu ソフトウェア」で「インストール済」の以下の、パッケージを削除します。
「IBus の設定」
「iBus Table」
「Ubuntu ソフトウェア」で「fcitx」を検索して「Fcitx」「Fcitx 設定」をインストールします。
「fcitx-mozc」は「Ubuntu ソフトウェア」には見当たらないので、「apt」でインストールします。
sudo apt install fcitx-mozc
再起動すれば、日本語入力は、fcitx-mozc になっています。
Ctrl+Space もしくは 半角/全角 で、入力切り替えを行います。
Ctrl+Space を無効にする場合は、「デスクトップ環境構築 - 共通事項 - 日本語入力」をご参照ください。
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