Python - 文法 - ループ(for)

 クラウディア
1. 概要
2. 0 から
3. 途中から

1. 概要

 あれ?  ループについて、書く機会がなかったんだな。  本ページは、下記のサイトを参考にさせていただきました。
【Python入門】初心者必見!for ループの使い方とその応用」
「Python | range 関数の使い方(開始から終了までの連続した数値を要素として持つ range 型オブジェクトを作成する)

2. 0 から

 「C++」では、こう書くもの。

#include <stdio.h>

int main(int argc, char* argv[])
{
	for (int i=0; i<5; i++)
	{
		printf("%d\n");
	}

	return 0;
}
 一般的な、整数ループ、0 から 4 までループさせるには、「for 変数 in range(5)」という構文を使います。

for i in range(5):
  print(i)
 これの結果は。

0
1
2
3
4
 となります。  他の言語をやっていると、とっつきにくいですね。

3. 途中から

 では、5 で始まって、9 で終わる、下記のような「C++」のソースはどう書くか。

#include <stdio.h>

int main(int argc, char* argv[])
{
	for (int i=5; i<10; i++)
	{
		printf("%d\n");
	}

	return 0;
}
 こう書きます。

for i in range(5, 10):
  print(i)
 上記の実行結果は。

5
6
7
8
9
 となります。  これ、別途「range()」のページを書いた方がいいようにも思いますが、今のところ(2024年12月25日)、「for」のほかに使ったこともなくて。  「range()」は。

range(count)
range(start, stop[, step])
 と書けまして。  「count」のみであれば、0 から「count」個の数値になります。  「start」「stop」があれば、「start」から始まって、「stop」の手前まで。  「step」の指定があれば、増分が「step」になります。  「start」「stop」の値を逆転させて、「step」に負の値を書くこともできるようです。
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