Python - 文法 - if 文

 クラウディア
1. 概要
2. if 文

1. 概要

 他の言語を知っている人にとっては、案外とっつきにくいのが「if」文です。

2. if 文

 基本形。

if 条件文や真偽値:
	処理(必ず1ネスト)
elif 条件文や真偽値:
	処理(必ず1ネスト)
else:
	処理(必ず1ネスト)
 当然、「then」条件しかない場合は、「elif」以降が必要ないわけですし、真偽のみの処理であれば、「if」と「else」のみになります。  いずれも、末尾に「:」が必要で・・・慣れないなぁ・・・。  「Python」の公式サイトに「一連の if ... elif ... elif ... は、他の言語における switch 文や case 文の代用となります。」と書いてあるので、「switch ... case」はないのだな。  他の言語になれていると、条件文や真偽値を「()」で囲いがちですが、それも必要ないのです。