PHP - Laravel - 最適化 - 概要

クラウディア 
1. 概要
2. 参考サイト

1. 概要

 あるサイトを「Laravel」で作成しています。  そのサイトを別のマシンへ移植しようとしています。  2つのマシン環境は、下記のような違いがあります。
 項目   移植元   移植先   備考 
オペレーティングシステム FreeBSD 13.2 RELEASE FreeBSD 14.0 RELEASE
PHP バージョン 8.0.30 8.2.13
Laravel バージョン 8.40.0 10.39.0
CPU Intel(R) Core(TM) i5-3320M
CPU @ 2.60GHz
2594.21-MHz K8-class CPU
Intel(R) Core(TM) i7-3610QM
CPU @ 2.30GHz
2294.90-MHz K8-class CPU
メモリ 4GB 16GB

 一見、周波数だけ見ると移植先の方がスペックが低く見えるかもしれませんが。
 何しろ、移植元は「i5 コア4」で、移植先が、「i7 コア8」。
 メモリの違いもあり、体感では、圧倒的に移植先の方がスペックが上なのだ。

 ちなみに、「unixbench」というベンチマークで試してみたら。
 移植元が、「965.1」。
 移植先が、「1920.7」。
 これは、値が大きいほど速いらしいので、移植先が、ずっと上なのかな。

 なのに、移植元の「Laravel」で動かしていたサイトと同じものを移植先に持っていって、ブラウザでアクセスすると。
 移植先は、なんか途中で止まるのです。
 エラーになるわけではない。
 どこに原因があるかがわからないので、あれこれやってみようと思っている次第です。

2. 参考サイト

 本章は、下記のサイトを参考にさせていただきました。
Laravel のパフォーマンスを最適化する 17 のコツ」
「続 Laravel におけるパフォーマンス最適化のための 18 つのヒント #Laravel
 参考までに、ベンチマークでの参考サイトは、下記です。
UnixBench でベンチマーク
earthcar(アースカー)