- 1. 概要
- 2. 設定
1. 概要
デフォルトの設定では、エラーが発生したとき、詳細なエラーを出力してくれます。
開発中はそれでよいでしょうが、実機でそれを出力してしまうと、セキュリティ上、大問題です。
本ページは、下記のサイトを参考にさせていただきました。
「【Laravel】エラー情報を非表示にする - Qiita」
2. 設定
デフォルトでは、エラー発生時、こんな風にエラーを表示してくれます。
どこでエラーが発生しているまで、わかるので、くっきりデバッグしやすいです。
しかしまぁ、ソースの内容がだだ洩れで、危なっかしいことこの上ないですね。
この定義は
config/app.php
の
/*
|--------------------------------------------------------------------------
| Application Debug Mode
|--------------------------------------------------------------------------
|
| When your application is in debug mode, detailed error messages with
| stack traces will be shown on every error that occurs within your
| application. If disabled, a simple generic error page is shown.
|
*/
'debug' => (bool) env('APP_DEBUG', false),
に定義してあります。
どうも、環境変数の「APP_DEBUG」からとってくる。
デフォルト値は、「false」ということらしい。
環境変数の設定は
.env
に書いてあって、デフォルト値は
APP_DEBUG=false
となっておりました。
これを
APP_DEBUG=true
に変えて、エラーを発生させると
と表示されまして。
シンプルな、サーバエラーとのみ表示されることになります。
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