- 1. 概要
- 2. うんともすんとも
- 3. アドレス指定
1. 概要
「Laravel」自体の機能で、サーバとして動かしてみます。
いずれ、「apache」に組み込んでみたいが、まだそれは、先になりそうです。
2. うんともすんとも
「インストール 7.x Laravel」に習って
php artisan serve
で起動してみます。
Laravel development server started: http://127.0.0.1:8000
てな表示が出ますが、他のマシンからつないでみても・・・うんともすんとも・・・。
参考サイトにポート番号の変え方は掲載されていますが、これはどうやらポート番号の問題でなく、アドレスの問題のように思われる。
ループバックアドレスで待ち受けてるもんな・・・。
試しに、同じマシン内の端末から
telnet 127.0.0.1 8000
して、Crtl+C すると、サーバ側に
[Wed Jan 13 15:26:07 2021] 127.0.0.1:12548 Invalid request (Unsupported SSL request)
[Wed Jan 13 15:26:38 2021] 127.0.0.1:24782 Invalid request (Unsupported SSL request)
てなメッセージが表示されます。
3. アドレス指定
「Laravelのartisanでサーバを立ち上げた時にプライベートIPでアクセスできない問題と、その対処法 - Imamoto Diary」を参考にさせていただきました。
「0.0.0.0」では、動きませんでしたが・・・。
php artisan serve --host アドレス
で起動すると、別マシンのブラウザから、参照できました。

なんだか、それ風の文字が表示されているではありませんか。
本人が「Laravel」つってるんだから、「Laravel」なのでしょう。
ちなみに、サーバを起動している端末では
aravel development server started: http://アドレス:8000
[Wed Jan 13 15:29:28 2021] アドレス:49744 [200]: /favicon.ico
てなことを表示しております。
なるほど、ブラウザが、「favicon.ico」を探しに行っておるわけで。
間違いないな。
やっほ、初期段階は、めでたしめでたしなのだ。
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