- 1. 概要
- 2. 参考サイト
- 3. 評価
1. 概要
「Laravel」は、分類でいうと、「ウェブ アプリケーション フレームワーク」だそうで、「PHP」を利用しています。
調べたところによれば、確信はないが、「Ruby」の「Ruby on Rails」、「Python」の「Django」と並んで、3大フレームワークだそうなのです。
まぁ、例によってその辺のところは、「Laravel - Wikipedia」をご参照ください。
ちょっとさわってみようと思っているのですが、難しければ途中で放り投げてしまうかもしれません。
2. 参考サイト
本節を記述するにあたって、下記のサイトを参考にさせていただきました。
インストールに関して
「インストール 5.8 Laravel」
3. 評価
評価というか、わたしの感想ですが、「Django」は使っていませんが、少なくとも「Ruby on Rails」との比較で申し上げると、「Laravel」はとてもいいというのが正直なところです。
「PHP: Hypertext Preprocessor」『PHP は HTML のプリプロセッサである』というだけあって、「.html」とは、親和性が抜群に高いわけです。
以前、「mod_perl」というのを使っていた時期がありましたが、所詮「Perl」は、テキスト処理のための言語、ウェブに関する部分もアプリケーションとしての機能がメインであり、コンテンツを書くためのものではないので、消えていきました。
「Ruby」も「Python」も優れたスクリプト言語ではありますが、「.html」を書くためのものではないので、やはり、「PHP」に軍配が上がるのではないかと思っています。
なにしろ、静的な「.html」のコンテンツをかかえて、どれかのフレームワークへゆるやかに移行したいと思うならば、断然、「Laravel」がおすすめです。
とりあえず、インストールをこなして、初期設定までもっていけば、既存のコンテンツを
public
配下へ置くことで、そのまま既存のコンテンツにアクセスできる環境を維持しながら、徐々に移行することができます。
これは、かなり有利であると思います。
|