- 1. 概要
- 2. 設定
1. 概要
実は、本当に書きたかったのは、次ページなのでありますが。
次ページの対応を行っているときに、わかったことがありまして、それは、次ページの本題とはずれるので、ここでメモしておきます。
「PHPMailer」の修正をしているときに、「PHPMailer」で何が起こっているかをデバッグ情報として知ることができるのがわかりました。
本ページは、下記のサイトを参考にさせていただきました。
「PHPMailer 導入とトラブル対策」
2. 設定
「PHPMailer」で、何らかのエラーが発生したとき。
宣言を変更するのと、その後に1行追加することで、「PHPMailer」をデバッグすることができます。
できれば、第三者に観られないコンテンツで、コンテンツ内に直接、「PHPMailer」を宣言して、メール送信するように設定できていれば、望ましい。
「using」等は、省略しますが
$mail = new PHPMailer(true);
$mail->SMTPDebug = 4;
1行目は、「true」で例外を有効にして、「false」で例外を無効にするらしいのですが。
「false」にしないと、デバッグ行は出力されません。
2行目、これがデバッグを有効にする行ですが、「SMTPDebug」に値を設定することで、デバッグできるようになります。
参考サイトによれば、以下の意味を持つそうです。
値 | 意味 | 備考 |
0 | デバッグ OFF おそらくこれが、デフォルト | |
1 | クライアントから出されるメッセージのみ出力 | |
2 | 1 に加えて、サーバからの応答も出力 | |
3 | 2 に加えて、接続時のデバッグ情報も出力 | |
4 | 3 に加えて、より多くの情報を出力 | |
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