PHP - よく使う関数 - 画像処理


 クラウディア


1. getimagesize 画像の大きさを取得する

1. getimagesize 画像の大きさを取得する


getimagesize ( string $filename , array &$image_info = null ) : array|false
 詳細な説明は、「PHP: getimagesize - Manual」を読んでいただくとして。

<?php
$size = getimagesize('/パス/ファイル名');

print_r($size);
?>
 てなソースを書いて、下記の画像のファイル名を指定すると

 結果として


Array
(
    [0] => 300
    [1] => 250
    [2] => 3
    [3] => width="300" height="250"
    [bits] => 8
    [mime] => image/png
)
 てな結果が得られます。  ウェブのコンテンツに画像を埋める際は

<img src="/パス/画像ファイル名" width="幅" height="高さ" alt="画像の説明">
 てな書き方をするのがお作法ですが・・・。  実際の画像の幅・高さと違う大きさで表示させる場合はともかく、まんまで表示させたい場合、いちいち指定するのは面倒です。  昔、ブラウザやそれを動作させているマシンが、貧困だった時期は、これを指定しないと、表示に時間がかかると言われていましたが、今はどうなんだろう。  きっちり書くのであれば、本関数を利用すると便利かもしれません。  実際、多くの画像が存在するコンテンツだと遅くなったりするのかしら・・・。