- 1. 概要
- 1. date ローカルの日付/時刻を書式化する
- 2. デフォルトタイムゾーンを取得
1. 概要
ここでは、日付および時刻関連の関数に関するメモを記述します。
本ページは、下記のサイトを参考にさせていただきました。
「PHP: date」
「PHP: DateTimeInterface::format」
1. date ローカルの日付/時刻を書式化する
おそらくは、日時関連で最も使う関数ですな。
string date ( string $format [, int $timestamp = time() ] )
第2引数のタイムスタンプを省略すれば、システムの現在日時となります。
書式文字列でわたしがよく使うのは
書式 | 意 味 |
Y | 西暦4桁 |
y | 西暦2桁 |
m | 月を0パディング。01~12。 |
M | 月。3 文字形式。Jan ~ Dec。 |
n | 月を0サプレス。1~12。 |
d | 日を0パディング。01~31。 |
j | 日を0サプレス。1~31。 |
H | 時を0パディング。0~23。 |
i | 分を0パディング。0~59。 |
s | 秒を0パディング。0~59。 |
「M」なんかは使いたくないのですが、「php」のログの書式で使っているのでしょうがないのです。
2. デフォルトタイムゾーンを取得
string date_default_timezone_get ( void )
/usr/local/etc/php.ini
に書いてある。
[Date]
; Defines the default timezone used by the date functions
; http://php.net/date.timezone
date.timezone = "Asia/Tokyo"
の「date.timezone」の値を取得します。
まぁ。大抵、日本で使っていれば上記の値を設定しているわけで
<?php
print(date_default_timezone_get()."\n");
を実行すると
Asia/Tokyo
という出力になるわけです。
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