Haskell - インストール - FreeBSD
1. 概要 まずは、「FreeBSD」マシンから・・・。 「ports」から始めていますが、非力なマシンで「Haskell」を「ports」でインストールはしない方がいいです。 2022年1月27日、「ghc-8.10.7」の場合、実メモリで 8GB、「swap」に 16GB ないと「make」の途中で Jan 27 11:45:53 ns kernel: pid 22316 (ghc-stage1), jid 0, uid 0, was killed: out of swap space というメッセージを表示して、こけます。 2. インストール 「Haskell」は、「ports」に存在します。 cd /usr/ports/lang/ghc make config 2020年7月20日の時点で、バージョンは「8.8.3_1」とのこと。 ようわからんので、オプションはそのままにしておきます。
Jan 27 11:45:53 ns kernel: pid 22316 (ghc-stage1), jid 0, uid 0, was killed: out of swap space
cd /usr/ports/lang/ghc make config
cd /usr/ports/lang/ghc make make install 「make」が、非常に重い。 数時間かかる覚悟が必要です。 「pkg」でのインストールの方がおすすめかもしれません。 ちゅうか、運用マシンでは、「make」すると非力なマシンの場合、スワップアウトが発生して、サーバアプリケーションに支障が出るかもしれません。 異常なほど、リソースを食います。 他のすべてのものが止まってしまうかもしれない。 なんてバランスが悪いんだ・・・。 ちゅうことで、「ports」と「pkg」を、混在させるのはよくないことなのですが、「pkg」でインストールします。 pkg install ghc 「-y」オプションは、あえてつけないように・・・。 何がインストールされるかは、目視で確認しておきましょう。 「ports」でインストールするものは、ダウングレードされる恐れがあります。 「ghc」インストール後に、ダウングレードされた他のパッケージを「portupgrade」することを考慮しておきましょう。
cd /usr/ports/lang/ghc make make install
pkg install ghc