C# - よく使うクラス - System.Windows.Forms - DataGridView
- 1. 概要
- 2. カラムヘッダ中央ぞろえ
- 3. 列幅設定
- 4. ツールチップ表示
- 5. タイトル行の文字列
1. 概要
ウィンドウ内に、表を書くことのできる部品です。
参考サイトには、「データをカスタマイズ可能なグリッドで表示します。」と書かれています。
本ページは、下記のサイトを参考にさせていただきました。
「DataGridView クラス (System.Windows.Forms) 」
「【C# DataGridView】列ヘッダーのテキストを中央揃えにする」
「【VB.NET】DataGridViewコントロールの列の幅を変更するには?」
「DataGridViewのセルにツールヒント(ToolTip)を表示する - .NET Tips (VB.NET,C#...)」
2. カラムヘッダ中央ぞろえ
「private void」に引数を渡すとして。
private void middleCenter(ref System.Windows.Forms.DataGridView DataGridView)
{
DataGridView.ColumnHeadersDefaultCellStyle.Alignment = DataGridViewContentAlignment.MiddleCenter;
}
てな感じ。
「DataGridViewContentAlignment.MiddleCenter」ちゅうのが、上下中央揃えの定数のようですな。
3. 列幅設定
列の幅が全部同じだと、見にくいことがあります。
DataGridView.Columns[列].Width = 幅値;
で、列の幅を指定できます。
4. ツールチップ表示
グリッドの中身に対する説明が欲しいとき、ツールチップは、便利です。
DataGridView.Columns[列].Width = "文字列";
上が、列のタイトル行にツールチップを設定しています。
下が、列の指定行にツールチップを設定しています。
5. タイトル行の文字列
タイトル行の文字列を指定するには、下記のように書きます。
DataGridView.Columns[列].HeaderText = "タイトル文字列";
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