C言語 - VC 高性能タイマ - マルチメディアタイマを使用する

クラウディア 
1. マルチメディアタイマを使用する

1. マルチメディアタイマを使用する

 マルチメディアタイマというのがあるのでそれをさわりだけ・・・。

#include <mmsystem.h>

	一連の処理の開始時

	::timeBeginPeriod(1);	//	最小タイマ分解能を 1msec に設定


	処理中

	int save = ::timeGetTime();

	Sleep(1000);

	printf("Sleep にかかった時間 [%d] msec\n", timeGetTime()-save);

	一連の処理の終了時

	::timeEndPeriod(1);		//	最小タイマ分解能をクリア

 1行目のインクルードは必須です。  リンク時に、「winmm.lib」というライブラリのリンクが必須になります。  まあ、よほど重くない限りは、これは「1000±1」くらいを出力しますが・・・。  実用で使う場合は、「::timeSetEvent」関数と「CALLBACK」関数を組み合わせて使います。