- 1. 概要
- 2. 空白
- 3. バックスラッシュ
- 4. その他の特殊記号
- 5. 乗数
1. 概要
「html」は、「HyperText Markup Language」ですからな。
見栄えを整えるために、特殊記号等に意味を持たせているわけです。
なので、逆に「<」や「>」のようにタグの記述と区別できないような文字をそのまま表示させるには「&」でクォートして特別な記述を行います。
わたしがよく使う主なものをあげておきます。
本ページは、下記のサイトを参考にさせていただきました。
「HTMLで「nbsp」や CSS でスペースを入れる3つの方法!」
2. 空白
半角空白は、特に指定がなければ、「HTML」では、詰めて表示されます。
全角空白は、通常、全角1文字分の空きがありますが、2024年5月8日時点では、「Vivaldi」では、均等割り付けの際は、無視されます。
空白は、下記のように記述します。
文字 | 記述 | 備考 |
半角スペース | | |
半角スペースより少し広い |   | |
全角スペースとほぼ同じ幅 |   | |
半角スペースより少し狭い |   | |
3. バックスラッシュ
ままならないのが、バックスラッシュで表示されるものを円記号で表示するには、「&」でクォートする方法があるのですが・・・。
逆に、円記号で表示されるものをバックスラッシュで表示させるのはクォートする方法がないのですね。
今んとこ苦しまぎれの次の方法しかありません。
「font-family」に「¥」なしのフォントを指定するという方法です。。
¥
↓
<span style="font-family: Arial;">¥</span>
↓
\
4. その他の特殊記号
文字 | 記述 | 備考 |
< | < | 小なり |
> | > | 大なり |
& | & | アンパサンド |
¥ | ¥ | 円記号 |
¹ | ¹ | 1乗 |
" | " | ダブルコーテーション |
「¹」~「"」は、「SyntaxHighlighter」を使用しはじめて、メタ文字定義のために新たに使用するようにしました。
5. 乗数
前の項で、1乗を記述するのに「¹」と書きましたが、これはあまり使わない方がいいですね。
書けるのは「³」までです。
3乗しか使えないのではどうにもならない。
「<sup>~</sup>」タグを使うのが正解です。
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