HTML - Autoprefixer - 動作確認
- 1. .css 作成
- 2. gulpfile.js 作成
- 3. 実行
1. .css 作成
参考サイトに習って、プロジェクトのディレクトリ(ここではいまんとこ ~/npm)に src ディレクトリと .css ファイルを作成してみます。
> cd ~/npm
> mkdir src
> cd src
> touch test.css
とりあえず、ベンダープレフィックスの動きが確かめてみたいので test.css の中身は
・参考サイトにある display: flex;
・結構苦労している tab-size: 4;
・これも苦労している white-space: pre-line;
を書いてみました。
test
{
display: flex;
tab-size: 4;
white-space: pre-line;
}
2. gulpfile.js 作成
どこに gulpfile.js を作成するかがわからないので、作成して試してみるしかない。
(参考サイトのシンタックスハイライトは Gulp があるようですが、prism.js にはなさげなので javascript で代替)
var gulp = require("gulp");
var autoprefixer = require("gulp-autoprefixer");
gulp.task("default", function () {
return gulp.src("src/test.css")
.pipe(autoprefixer({
browsers: ["last 2 versions", "ie >= 9", "Android >= 4","ios_saf >= 8"],
cascade: false
}))
.pipe(gulp.dest("dist"));
});
7行目の browsers ってのがミソのようで、対応するブラウザを記述しているそうな・・・。
このあたり、じっくり調べる必要がありそうですが・・・。とりあえず、先を急ぐので。
参考サイトでは「IEは 9 以上、Android は 4 以上、iOS Safari は 8 以上、その他は最新 2 バージョンで必要なベンダープレフィックスを付与する設定」なのだそうな・・・。
3. 実行
では準備できたので実行してみます。
> cd ~/npm
> ~/npm/node_modules/.bin/gulp
[09:29:15] Using gulpfile ~/npm/gulpfile.js
[09:29:15] Starting 'default'...
[09:29:15] Finished 'default' after 84 ms
結果、できあがった ~/npm/dist/test.css の中身は
test
{
display: -webkit-box;
display: -webkit-flex;
display: -ms-flexbox;
display: flex;
-moz-tab-size: 4;
-o-tab-size: 4;
tab-size: 4;
white-space: pre-line;
}
ってことで、display は、そりゃ参考サイトのようになりますわな。
tab-size は予想通りの上々のでき。
white-space ってのが予想外、既に方言はなくなっているの?
cascade: false
を true にすると tab-size の行が : でカラムを揃えました。
読むときはこっちの方がいいような気がします。
|
|