HTML - ウェブフォント - フリーフォントをウェブフォントとして設置する

 クラウディア
1. 概要
2. ウエブフォント作成
3. 設置
4. 少しいじって再設置
5. Migu を試してみる

1. 概要

 ちょっと「Google」大先生のフォントで物足りなくなってきたのです。  理由は、いずれ述べます。  (本ページの参考サイトは、リンク切れになりました)

2. ウエブフォント作成

 ツールを使用してウェブフォントを作成します。  ツールのダウンロード・使用方法等については「ウェブフォント作成」の方でどうぞ。  今回は「Cica(シカ) 」で作成してみました。

3. 設置

 フォントファイルを以下に設置して
/font/cica.woff
 下記のように記述しておけば

</pre><style>
@font-face
{
  font-family: 'cica';
  src: url('/font/cica.woff') format('woff');
}
</style><pre>
 以降、「font-family」として「cica」を指定しておけば、そのまま使えます。

 「cica」は、こんな文字です。
 1234567890←全角10文字
 12345678901234567890←半角20文字

 でまぁ・・・。全角1文字に対して半角2文字の等幅フォントが使える・・・と喜んだのは束の間でした。
 「cica」はプログラム用に最適化しているためか・・・全角空白にうっすら目印があるのです・・・。あぁ。あかん。

4. 少しいじって再設置

 今度は「fontforge」というツールを使用して、全角空白のフォントを真っ白にして再設置。  ツールの使い方はこれも「フォントエディタ fontforge」の項をご参照ください。  でまぁ、一応これ
 「cica」は、こんな文字です。
 1234567890←全角10文字
 12345678901234567890←半角20文字
 どうでしょうか?  全体にこれを反映させようと思っています。

5. Migu を試してみる

 やってみます。

 「migu-1m」は、こんな文字です。
 1234567890←全角10文字
 12345678901234567890←半角20文字
 そうか、「Google」大先生のやっているのは「Migu 1m」じゃなかったんだ。これでいけそう。  何故か、「Cica」は、別のマシンで使用したら「Eclipse」の表示が変だったので・・・。  これでわたしは、「Migu 1m」を使用することとしました。非常に具合が良いです。  唯一の欠点が、¥(円記号)が \(バックスラッシュ)で表示されることくらいでしょうか。  ダウンロードは「/63545/migu-1m-20150712.zipをダウンロード - mixfont-mplus-ipa - OSDN」からどうぞ。  2018年9月19日現在、「WIndows」系の「PC」から本サイトにアクセスした際は、この「Migu 1m」で表示されていることと思います。
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