- 1. 概要
- 2. スタイルシート rel="stylesheet"
- 3. ファビアイコン rel="icon"
- 4. 言語指定 rel="alternate" hreflang="言語"
- 5. 正規のページ rel="canonical" href="URL"
1. 概要
「link」タグは、「head」内に記述します。
本ページは、下記のサイトを参考にさせていただきました。
「<link>: 外部リソースへのリンク要素 - HTML: HyperText Markup Language | MDN」
「canonicalタグによるURL正規化とは?link rel=canonicalの使い方」
2. スタイルシート rel="stylesheet"
スタイルシート(CSS)の定義を外部ファイルにまとめてあるのは一般的なことで・・・。
本サイトもソースをご覧いただけばわかるかと思いますが
<link rel="stylesheet" href="/css/freebsd-sc.css" />
と記述して定義しています。
3. ファビアイコン rel="icon"
ブラウザにその機能があれば(2018年現在、機能のないブラウザはなさそうですが)サイト表示の際、そのアイコンをセットで表示させるためのものです。
本来は
<link rel="icon" href="アイコンのパスとファイル名" />
と書くべきようですな・・・。
本サイトでは 2018年10月24日現在、この記述はいたしておりません。
トップページの位置に favion.ico を置いておるだけです。まぁそれでも表示してはもらえるのですが、本来、きちんと書くべきなのかしらん。
4. 言語指定 rel="alternate" hreflang="言語"
本項は、これがために書き始めたようなもんです。
Google 大先生にはあれこれとお世話になっております。
「Search Console - ホーム」にもお世話になっておるわけですが・・・。
その中に「インターナショナル ターゲティング」ってな項目がありまして・・・。
そこを表示すると

てな感じで怒られちゃうのです。
強いて、これはなくても問題ないと書いてあるようなところもありますが・・・。
きちんと置いてみようかと思います。
本来は複数言語対応のコンテンツを置いている場合に
<link rel="alternate" hreflang="ja" href="https://freebsd.sing.ne.jp/">
<link rel="alternate" hreflang="en" href="https://freebsd.sing.ne.jp/?hl=en">
<link rel="alternate" hreflang="zh" href="https://freebsd.sing.ne.jp/?hl=zh">
てな感じで記述して、そのページに他言語のリンクを定義(?)するものらしいです。
ここのサイトは Google 大先生の翻訳ツールは利用させていただいているものの・・・多言語のコンテンツは持っていないのです。
しかしまぁ、ひとつしか言語がなくても、置いておけば「インターナショナル ターゲティング」でエラーにならないそうなので。
結局
<link rel="alternate" hreflang="ja" href="表示しているページそのものの URI">
てなものを表示すればいいかな・・・。
置いて、様子を見てみようと思います。
全ページ書き直すのは大変なので、PHP でテンプレート化しようと思います。
そのあたりは「php」の方で・・・。
5. 正規のページ rel="canonical" href="URL"
「rel="canonical"」に関して、「MDN」のページに、2022年9月16日時点で記述がないのは。
まだ、書かれていないのか、訳されていないのか・・・比較的、新しいものであると認識しています。
これ、サイト内のページ位置を変更したりするときに、リダイレクトして、複数の「URL」のものが物理的にはひとつのものであったり。
「http://」から「https://」へ移行したので、「http://」にアクセスも許可しているが、中身は同じものの場合。
てなときに、検索エンジン側で、複数の「URL」を別のものと認識しないように、実体は、これですよ・・・と教えるためのものであるらしい。
例えば、本ページの場合であると
<link rel="canonical" href="https://freebsd.sing.ne.jp/html/04/08.html">
と書いているはずです(2022年9月16日時点では)。
もし、別の「URL」でリンクを貼っている場合は、上位に書き換えていただければ、嬉しいのですがね。
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