HTML - ウェブサーバに設置しておく情報 - ads.txt
- 1. 概要
- 2. 対応
- 3. コメント行
- 4. 忍者 AdMax
1. 概要
ウェブサーバのログ解析を見たら、ここんとこ ads.txt というファイルが「404 File not found」になっている。
どこの誰が、そんなもんにアクセスしてんのかとログの詳細を見てみると、「Google」大先生んとこの「googlebot」坊ちゃんじゃありませんか。
あわくってとりあえず調べたのが
「そこが知りたいads.txt」
「ads.txt で認定販売者を宣言する」
どうやらフィッシング詐欺的なものに対する対応らしい。← 生半可な理解で申し訳ない。
2. 対応
ads.txt は、ウェブルートの最上位に置くもので
①広告配信システムのドメイン名, ②サイト運営者のアカウントID, ③アカウントまたは関係のタイプ, ④認証機関のID
という4つのフィールドを記述する(らしい)
はじめの3つは必須のフィールドで、4つ目は省略可能(らしい)。
①は配信システムのサイトを見ればわかるはず(Google Adsenseは固定で google.com)
②は、Google Adsense を例にとるならば、
google.com, サイト運営者のアカウントID, DIRECT, f08c47fec0942fa0
サイト運営者のアカウントIDは、「Google Adsense」の場合、アカウントにログインして
「設定」→「アカウント」→「アカウント情報」で表示する「サイト運営者ID」の番号を「pub-」も含めて記述する(らしい)。

③はアカウント運営者とサイト管理者が同一の場合は DIRECT、異なる場合は RESELLER と記述する(らしい)
④も広告配信元が提供するはず(Google Adsenseは固定で f08c47fec0942fa0)
以上をもって、「Google Adsense」向けは
google.com, pub-0000000000000000, ③アカウントまたは関係のタイプ, f08c47fec0942fa0
となるはずです。
わたしのばやい、以上で一応設置してみて、「Google」大先生に怒られないかびくびくしているところです。
3. コメント行
コメントを書く必要に迫られて、あわくって調べました。
権威あるサイトは探せませんでしたがとりあえずひっかかったのが「そこが知りたいads.txt!書き方は?設置方法は?導入するとどうなるの?」「話題の「ads.txt」っていったい何? 広告主なら必ず知っておきたい広告不正の手口と基礎知識」
どちらのサイトも「#(シャープ)で始まる行はコメント行とみなす」と書いてありますので間違いないかな・・・。
エラーにならないことを祈りつつ、コメント行をおいて、様子を見てみます。
4. 忍者 AdMax
「忍者 AdMax」なるアフィリエイトがありまして。
本サイトにもいくつかそこの広告を掲載しています。
そこも「ads.txt」を必要としています。
「忍者 AdMax」の「ads.txt」の設定方法は「【忍者 AdMax の貼り方】ads.txt について」に掲載してあります。
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