- 1. 概要
- 2. 実際
- 3. Autoprefixer
1. 概要
HTML というのは一応、規格があるのですが。
ブラウザによって対応状況が違うので同じタグでもブラウザによって見え方が違ったりするものです。
CSS に至ってはさらに対応状況がばらんばらんです。
このサイトは、ほぼ Firefox ではなんとかよいように見えるように努力はしておりますが、他のブラウザでは改行や文字位置が見にくくなってしまったりしています。
ベンダープレフィックスというのは、ブラウザに特化した、拡張機能としてプロパティの接頭辞につけるものってことらしいです。
この項は以下のサイトを参考にさせていただきました。
「HTML - クイックリファレンス - ベンダープレフィックス」
2. 実際
参考サイトを元にして一応一覧にしてみました。
プレフィックス | 対象 |
-moz- | Firefox |
-webkit- | Chrome、Safari |
-o- | Opera |
-ms- | Internet Explorer |
ところが・・・だ。
「そのベンダープレフィックス、いつまでつけてるの?」によれば(ちなみにこの記事は 2017年3月21日)。
Opera は、現在 -webkit- を使用しているので、-o- は不要らしい。
また、-ms- は試験段階・IE 独自実装につかうものらしいです。
てか、Internet Explorer は消えゆく運命にあると思っていますので、少なくとも本サイトでは対応するつもりはありませんが・・・。
3. Autoprefixer
少し調べていると今は、Autoprefixer なる、便利なものがあるらしく。
「CSS ベンダープレフィックス -webkit- を今この瞬間に辞める為の Autoprefixer の導入とお薦め設定」を参考に。
改めて「HTML - Autoprefixer(Node.js・gulp)」に章立てしました。
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