FreeBSD 13.0 RELEASE - インストール - 初期ユーザ

 クラウディア
1. 初期ユーザ作成
2. 最終確認

1. 初期ユーザの作成

 前ページからの続きです。  初期起動時にユーザを追加しておくかきいてきます。  作成する方をおすすめなのでそのまま Enter
「FreeBSD 13.0 RELEASE」-「初期ユーザ作成」「確認」

 「adduser」コマンドが起動されますので、その要領で入力します。

「FreeBSD 13.0 RELEASE」-「初期ユーザ作成」「adduser」

 実は、この箇所に関しては・・・。
 案外、ここのサイトを熱心に読んでくださる方がいらっしゃるようで。
 しかし「adduser」の要領がわからなくて困っているような記事を読みました。
 別途、メンテナンスのページに章立てして、「adduser」に関して記述しました。

 「adduser」の基本的な動きについては、「FreeBSD - ユーザ管理」をご参照ください。

2. 最終確認

 インストール時にやり残したことがないか、最終確認画面が表示されます。  問題がなければ「OK」を選択して Enter  (たいていのことはインストール後に変更できます)
「FreeBSD 13.0 RELEASE」-「最終確認」「残件チェック」

 再度、確認画面が現れます。
 これは、手動で何かやることはありませんか?ということで、「Yes」にすれば、プロンプトの画面へ移行します。

 Enter

「FreeBSD 13.0 RELEASE」-「最終確認」「再チェック」

 Enter

「FreeBSD 13.0 RELEASE」-「再起動確認」

 「BIOS」の設定で光学ディスクが優先になっている場合は、ここで「Eject」するか再起動の際に、「BIOS」の設定を変更します。

「FreeBSD 13.0 RELEASE」-「再起動」

 再起動後にログイン画面が表示されれば、システムのインストールは完了です。

「FreeBSD 13.0 RELEASE」-「ログイン画面」

 ちなみに、インストール直後に、ディスクの使用量をみてみましたら、こんな感じになっております。


$ df -H
Filesystem            Size    Used   Avail Capacity  Mounted on
zroot/ROOT/default    163G    977M    162G     1%    /
devfs                 1.0k    1.0k      0B   100%    /dev
zroot/tmp             162G     98k    162G     0%    /tmp
zroot                 162G     98k    162G     0%    /zroot
zroot/usr/home        162G    131k    162G     0%    /usr/home
zroot/usr/src         162G    736M    162G     0%    /usr/src
zroot/var/log         162G    168k    162G     0%    /var/log
zroot/usr/ports       162G     98k    162G     0%    /usr/ports
zroot/var/audit       162G     98k    162G     0%    /var/audit
zroot/var/crash       162G     98k    162G     0%    /var/crash
zroot/var/tmp         162G     98k    162G     0%    /var/tmp
zroot/var/mail        162G     98k    162G     0%    /var/mail
earthcar(アースカー)
神戸養蜂場