FreeBSD 11.4 RELEASE - インストール - インストール開始
- 1. インストーラディスクからの起動
- 2. 起動モード選択
- 3. キーマップ選択
- 4. ホスト名入力
- 5. インストール対象選択
1. インストーラディスクからの起動
「iso」イメージで作成したディスクは「boot」可能になっています。
「BIOS」画面で、光学ディスクドライブからの起動が有効になっていることを確認したら、ドライブにインストーラディスクを挿入して、起動します。
少したつと以下の画面が表示されます。
これは「boot」モードの選択画面です。
デフォルトで進めますので Enter
2. 起動モード選択
起動モードの選択画面が表示されます。
ここではインストール作業を行いますので、デフォルトの選択のまま Enter で次の画面へ移行します。
3. キーマップ選択
キーマップの変更画面が表示されます。
PageDown ↓ で「Japanese 106」「Japanese 106x」のうち使用しているものを選択して Enter
(「FreeBSD 12.0 RELEASE」では、「PC98」の選択肢がなくなりましたが、「11.x」では、残しているようです)
キーボードが選択された状態になっています。
ここで Enter を押下すれば、別の画面でキーの入力を行い適切なエコーバックが行われることを確認できます。
問題がなければ
最上位の「Continue with ... keymap」を選択して Enter
4. ホスト名入力
ホスト名の入力画面が表示されますのでホスト名を入力して Enter
5. インストール対象選択
インストール対象の選択画面が表示されます。
(掲載しているのは、デフォルトの状態です)
「pkg」を使う予定であれば「ports」のチェックは必要ありませんが、わたしは使うので、チェックをいれたままにしています。
よほどディスクが小さいのでなければ、後々のために「src」のチェックも入れておいた方がいいかと思います。
ちなみに、「ports」「src」にチェックをいれた状態でインストール直後にディスクの使用量を確認したら、「4GB」ちょっとでした。
あとはお好みでチェックを入れます。
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