xmonad - 共通事項 - コンパイル(重要)
- 1. 概要
- 2. コンパイル
- 3. 0.15_3
1. 概要
話が、前後してしまって申し訳ないのですが。
「xmonad」では、他のタイル型ウィンドウマネージャと違って、定義ファイルを変更してもそれだけでは、ログインしなおしたとしても反映されないのです。
例えば、「awesome」で使用している「lua」は、スクリプト言語なので、再ログインすれば読み直して反映されますが、「xmonad」は、そうはいかない。
すなわち。
vi ~/.xmonad/xmonad.hs
は、単に、ソースファイルであって、いったんコンパイルしないと、定義ファイル本体を作成してくれないのです。
2. コンパイル
「ArccoLinux 19.12.15 xmonad」では。
, ((modMask .|. shiftMask , xK_r ), spawn $ "xmonad --recompile && xmonad --restart")
という定義があって、Win+Shift+r を押せば、少し待つことになりますが、コンパイルして、反映されます。
明示的に行うのであれば、端末を開いて。
xmonad --recompile && xmonad --restart
とします。
3. 0.15_3
これが、「FreeBSD」で「xmonad」が「0.15_3」になると、ファイル名も手順も変わってくる。
ファイル名が。
vi ~/.xmonad/config.hs
であり。
~/.xmonad/build
xmonad --recompile
xmonad --restart
の3手順になってしまうのだ(2020年7月16日現在)。
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