spectrwm - 共通事項 - フォント

 クラウディア
1. 概要
2. バー
3. インストール
4. 設定

1. 概要

 フォントの変更方法です。

2. バー

 バーのフォントは、比較的簡単に変更できます。  「MigMix 1M」へ変更するとして、ログインユーザで

vi ~/.spectrwm.conf
 「ArcoLinux」では

bar_font                = Noto-Sans-fonts:size=11 awesome-terminal-fonts:size=11 NotoMonoRegular:bold:size=14'
 を

bar_font                = MigMix 1M:pixelsize=14:antialias=true
 へ変更します。  「ArcoLinux 23.09.03」では、「MigMix 1M」は文字化けしてしまいますので、上記の「MigMix 1M」の個所は「Noto-Sans-CJK-JP」を記述します。  「FreeBSD」では

# bar_font              = xos4 Terminus:pixelsize=14:antialias=true
 を

bar_font                = MigMix 1M:pixelsize=14:antialias=true
 へ変更します。  ログインしなおせば、フォントの変更が反映されています。

3. インストール

 その他、ウィンドウのフォント変更には、「lxappearance」を使用します。  「root」ユーザ権限で。  「ArcoLinux」

yes | pacman -S lxappearance
 「FreeBSD」

pkg install -y lxappearance

4. 設定

 そのままでは、メニューから起動できない(「jgmenu」を使用していれば、問題ありません)ので、「root」ユーザで

vi /usr/local/share/applications/lxappearance.desktop
 176行をコメントアウトします。

Exec=lxappearance
NotShowIn=GNOME;KDE;XFCE;MATE;
StartupNotify=true
 これで、「xfce4-appfinder」の設定をしていれば  mod+m →「設定」→「ルックアンドフィールを設定」で開きます。
「spectrwm」-「mod+m」→「設定」→「ルックアンドフィールを設定」

 以下、「FreeBSD」の画像です。

 「デフォルトのフォント」の右枠をクリック

「spectrwm」-「lxappearance」

 フォントを設定して
 「OK」

「spectrwm」-「lxappearance」「フォント」

 前の画面へ戻って「適用」して閉じます。

 ログインしなおせば、フォントの変更が反映されています。

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