i3wm - FreeBSD 12.0 RELEASE - 基本操作 - クラス名を調べる
1. 概要 参考サイトのリンクをはっていましたが、リンク切れになりました。 前ページで、起動するプログラムをデフォルト fload mode にする方法を記述しました。 ~/.i3/config に、以下の行を加えるわけですが。 for_window [class="クラス名"] floating enable ここで、クラス名を知る必要があります・・・と。 2. xprop を実行 調べるには xprop というプログラムを実行します。 xprop はデフォルトでインストールされておりました。 対象とするプログラムを起動しておいて、端末を開いて xprop カーソルが、あらわれますので、ターゲットの方のプログラムのウィンドウをクリックすると、下記のようになります。
~/.i3/config
for_window [class="クラス名"] floating enable
xprop
小さくて、わかりにくいので、少し拡大します。
下の方にある WM_CLASS(STRING) = "clamtk", "Clamtk" ちゅうのが、クラス名になります。 実際んとこ、探すのが大変なので、起動時に grep かけます。 xprop | grep WM_CLASS
WM_CLASS(STRING) = "clamtk", "Clamtk"
xprop | grep WM_CLASS
これで、クラス名を楽に調べることができます。 ちなみに、クラス名2つありますが、どちらでもいいのかと思えば、少なくとも「ClamTk」は for_window [class="Clamtk"] floating enable と、右の方でないと有効になりませんでした。
for_window [class="Clamtk"] floating enable