bspwm - FreeBSD 11.4 RELEASE - 基本操作
1. 概要 基本的な操作やカスタマイズ方法について、記述します。 2. 共通事項 プラットフォームによらず、「bspwm」の共通的な操作やカスタマイズ方法に関しては、「bspwm - 共通事項」をご参照ください。 本環境では、下記の項目を適用しました。 ・画面キャプチャ ・端末を開く ・メニュー ・フォント ・解像度 ・終了メニュー フォントは、「MigMix 1M」を設定しました。 キーのカスタマイズは vi ~/.config/sxhkd/sxhkdrc 主な変更を記述しておきます。 重複するキーは、デフォルトの定義をコメントアウトしています。 super + m xfce4-appfinder super + c bspc node -c super + space bspc node -t {tiled,pseudo_tiled,floating,fullscreen} super + q bspc quit super + r sudo /sbin/reboot super + z sudo /sbin/poweroff 上記の設定は、上から順に ・Win+m メニュー起動 ・Win+c 閉じる ・Win+Space 表示切替 ・Win+q ログアウト ・Win+r 再起動 ・Win+z シャットダウン シャットダウンは、Win+s にしたかったのですが、ホストにフックされているのでできませんでした。 3. 再起動・シャットダウンの有効化 前項で、ログインユーザからの、再起動・シャットダウンを有効にするには、「sudo」のインストールおよび設定が必要です。 「sudo」のインストールおよび設定に関しては、「FreeBSD - メンテナンス・トラブルシュート - sudo」をご参照ください。 4. カスタマイズ前後 カスタマイズ前の画面は、貼り付けるまでもありません。 真っ暗で、端末を開くまで、機能しているか、わからないくらいです。 カスタマイズ後に、「xfce4-appfinder」と「Conky」を起動した状態です。
vi ~/.config/sxhkd/sxhkdrc
super + m xfce4-appfinder super + c bspc node -c super + space bspc node -t {tiled,pseudo_tiled,floating,fullscreen} super + q bspc quit super + r sudo /sbin/reboot super + z sudo /sbin/poweroff