bspwm - 共通事項 - メニュー - xfce4-appfinder
- 1. 概要
- 2. インストール
- 3. 設定
- 4. 確認
1. 概要
「ArcoLinux」「Manjaro」あたりでは、あらかじめ「d_menu」等が、デフォルトのメニューとして組み込まれていますが・・・。
タイル型では、大体「xfce4-appfinder」を使用することにしています(わたしの個人的な好み)。
「Garuda Linux」は、「XFCE」上で動作しており、「XFCE」のアプリケーションメニューが使えますので、そのまま使います。
しかし・・・だ。
最近(2020年12月22日)、「jgmenu」もなかなか、捨てがたいと思っています。
「ArcoLinux 20.11.9 bspwm」では、「polybar」上に、「gjmenu」をのっけました。
そのあたりは、「デスクトップ環境 - 共通事項 - メニュー - jgmenu」をご参照ください。
2. インストール
インストールは、「root」ユーザで
「ArcoLinux」「Manjaro」
yes | pacman -S xfce4-appfinder
「FreeBSD」(「13.0 RELEASE」以降は、「tint2」とともに「jgmenu」を使用しますので、パネルの項をご参照ください)
pkg install -y xfce4-appfinder
「SparkyLinux」
apt install -y xfce4-appfinder
3. 設定
キー割り付け(Alt+M)。
vi ~/.config/sxhkd/sxhkdrc
「AcroLinux」は特別
vi ~/.config/bspwm/sxhkd/sxhkdrc
以下の行を追加します(下の行は、TAB で飛ばすので注意)。
super + m
xfce4-appfinder
サイズを決めて、やや左上に表示します(中央に表示したいが設定方法がまだわからない 2020年5月8日)。
vi ~/.config/bspwm/bspwmrc
以下の行を追加します。
bspc rule -a Xfce4-appfinder state=floating rectangle=400x500+50+50
4. 確認
ログインしなおして、確認します。
Win+M で大体このような位置に
こんな感じで表示されます。
わたしの場合、さらにカスタマイズして、細かい説明がなく、アイコンとアイテム名のみの表示にします。
その方法に関しては、「デスクトップ環境構築 - 共通事項 - メニュー - xfce4-appfinder」をご参照ください。
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