- 1. 概要
- 2. バー
- 3. インストール
- 4. 設定
1. 概要
フォントの変更方法です。
2. バー
バーのフォントは、比較的簡単に変更できます。
「MigMix 1M」へ変更するとして、ログインユーザで
vi ~/.config/qtile/config.py
「FreeBSD」は、簡単です。
widget_defaults = dict(
font='sans',
fontsize=12,
padding=3,
)
を
font='MigMix 1M',
へ書き換えます。
「ArcoLinux」では
def init_widgets_defaults():
return dict(font="Noto Sans",
fontsize = 12,
padding = 2,
background=colors[1])
を「FreeBSD」と同じ要領で
return dict(font="MigMix 1M",
と書き換える他に
widget.GroupBox(font="FontAwesome",
fontsize = 16,
margin_y = -1,
margin_x = 0,
padding_y = 6,
padding_x = 5,
borderwidth = 0,
disable_drag = True,
active = colors[9],
inactive = colors[5],
rounded = False,
highlight_method = "text",
this_current_screen_border = colors[8],
foreground = colors[2],
background = colors[1]
),
を
widget.GroupBox(font="MigMix 1M",
へと書き換える作業を、以降に続く「widget.~」のフォント定義があるものに対して、変更を行います。
ログインしなおせば、フォントの変更が反映されています。
3. インストール
その他、ウィンドウのフォント変更には、「lxappearance」を使用します。
インストール。
「ArcoLinux」
yes | pacman -S lxappearance
「FreeBSD」
pkg install -y lxappearance
4. 設定
「lxappearance」は、デフォルトでは、メニューに表示されません。
メニューに表示させる方法は、「デスクトップ環境 - 共通事項 - フォント」をご参照ください。
以下、「AcroLinux 20.07.5」の画像です。
「デフォルトのフォント」の右枠をクリック

フォントを設定して
「OK」
前の画面へ戻って「適用」して閉じます。
ログインしなおせば、フォントの変更が反映されています。
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