- 1. 概要
- 2. 色を変更
1. 概要
タイル型デスクトップにとって、キー操作は、肝心要で、主要なキー操作は、ある程度、頭にいれておかないと、操作に戸惑ってしまいます。
わたしは、つい、他のデスクトップを使用していて、戻るとすっかり忘れちゃっていたりします。
この点、「awesome」は、通常 Win+S (このキーだけは覚えなければならない)で、「hotkeys」という、ヘルプ画面を表示することができます。
「スタート」→「awesome」→「hotkeys」でも表示できます。
まぁ、忘れていたらこれですな。
「FreeBSD 12.1 RELEASE」「awesome 4.3_1,1」のデフォルトは、下記の表示になります。
記述内容に関しては、前ページをご参照ください。
日本語で表記することも可能です。
2. 色を変更
「FreeBSD」のデフォルトの状態では、キー定義の表示色が、いささか見にくい。
これは、変えられます。
vi ~/.config/awesome/rc.lua
-- {{{ Variable definitions
-- Themes define colours, icons, font and wallpapers.
beautiful.init(gears.filesystem.get_themes_dir() .. "default/theme.lua")
あたりに
beautiful.hotkeys_font = "MigMix 1M normal 9"
beautiful.hotkeys_modifiers_fg = "#32CD32"
てなことを記述して、Ctrl+Win+R すれば
てな感じになります。
わたしには、前項より見やすくなっています。
他にもいろいろと、属性は、変えられるようです。
詳細は、「Module awful.hotkeys_popup.widget - awesome API documentation」をご参照ください。
|
|