awesome - 共通事項 - 概要・rc.lua
- 1. 概要
- 2. rc.lua
1. 概要
ここでは、オペレーティングシステムやディストリビューションによらず、共通的な事項について、記述します。
とは言え、「Linux - ArcoLinux」と「FreeBSD」のものをさわり始めたばかりです(2019年7月4日)。
このところ、ひとつ追加しようとしているのが、「Manjaro Linux」のものです(2019年12月2日)。
2. rc.lua
以降のページで記述する中で、述べていく中心となるのが「rc.lua」というファイルです。
「lua」言語で記述している、「awesome」の中核のコンフィグレーションファイルです。
カスタマイズする際は、
~/.config/awesome/rc.lua
を編集していきますが、その元となるファイルは、以下の場所にあります。
ディストリビューション | 元ファイル | 備考 |
FreeBSD | /usr/local/etc/xdg/awesome/rc.lua | ※1 |
Manjaro | /etc/skel/.config/awesome/rc.lua | ※2 |
※1 一覧化の都合上、「FreeBSD」もディストリビューションとして記述していますが。
言うまでもなく、「FreeBSD」は、「Linux」のディストリビューションでなく、独立した、オペレーティングシステムです。
※2 「Manjaro」の場合、この他に、「/etc/xdg/awesome/rc.lua」というファイルがあります。
これが、「FreeBSD」のものとほぼ同じなので、おそらくこれが、「awesome」の原型であると思われます。
記述内容については、後述します。
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