- 1. 概要
- 2. deepin
- 3. Enlightment
- 4. KDE
- 5. Lumina
- 6. LXDE
- 7. LXQt
- 8. UKUI
- 9. XFCE
1. 概要
まずは、一般的なデスクトップについて、わたしの感想を述べていきます。
ただし、「GNOME」とその派生は、次ページに分けましたので、「BUDGIE」「Cinnamon」「GNOME」「MATE」「Pantheon」については、次ページをご参照ください。
2. deepin
「deepin」は、ウィキペディアに日本語の記事がありますが、「Deepin - Wikipedia」には、正確には、ディストリビューションとしての「deepin」について述べられています。
もちろん「deepin」自体、ディストリビューションとしての性格がありつつ、そのデスクトップ環境は、他のディストリビューションへもインストールできるようです。
残念ながら、「FreeBSD」には、2020年9月23日現在、「deepin」のパッケージはありません。
カスタマイズに関して、まだわたしの満足するものではありません。
本サイトで記述のあるページは、以下になります。
3. Enlightment
なかなか、変則的なイメージのある、デスクトップです。
「Enlightenment - Wikipedia」によれば、高機能とのことでありますが・・・。
とにかく重い。
よく、「CPU」が「100%」になったまま、動かなくなります。
あまり、おすすめしません。
本サイトで記述のあるページは、以下になります。
4. KDE
「GNOME」と並んで、老舗のデスクトップ環境です。
「KDE - Wikipedia」に記載があります。
「GNOME」と比べると、子供の数が少ないです。
わたしが知るのは、「XFCE」のみ。
「GNOME」と並んで、重い。
また、名前から類推できないような各種アプリケーションが、デフォルトでたくさんインストールされるのですが、どれも、わたしには使いこなせない。
ネイティブな画面キャプチャプログラムである、「Spectacle」は、アクティブウィンドウのキャプチャがわたしにとっては、致命的に使えない。
周りに余分な「へげへげ」がくっついちゃうのです。
本サイトで記述のあるページは、以下になります。
5. Lumina
「Lumina - Wikipedia」に説明があります。
説明によれば、元々、「TrueOS」のデフォルトのデスクトップ環境として記述されたようです。
「TrueOS」自身の曲折のせいか、普及は進んでいないように思われます。
ちょっと扱いにくい印象です。
本サイトで記述のあるページは、以下になります。
6. LXDE
「LXDE - Wikipedia」に説明があります。
後継として、「LXQt」に移行していくので、なくなるのかと思いきや、まだ現役です(2020年10月11日)。
まだ、「LXQt」が未熟なせいか、「LXDE」のデスクトップの方が、洗練して見えるのは、わたしのセンスの問題でしょうか?
本サイトで記述のあるページは、以下になります。
7. LXQt
「LXQt - Wikipedia」に説明があります。
「LXDE」で述べているように、「LXDE」の「qt」後継ということになります。
これも「LXQT」で述べていますが、「LXDE」ほど洗練されていない印象です(2020年10月11日)。
本サイトで記述のあるページは、以下になります。
8. UKUI
ウィキペディアに日本語の記事はありません。
英語版でも見つけられませんでした(2020年10月11日)。
「Ubuntu」からリリースしたのかな?
「Ubuntu Kylin」のデスクトップです。
「Ubuntu Kylin」は、英語版のウィキペディアが、「Ubuntu Kylin - Wikipedia」です。
志那発の、デスクトップで、ちょっとえぐいデザインで、あまり使い勝手はよくない印象です。
もう、思い切って言っちゃいますが、2020年11月17日時点では、ほとんど使い物になりませんな。
同じ志那起源の「deepin」のスマートさと比べても、雲泥の差。
日本語化率は低いし(まぁ、彼ら、日本語化なんて知ったこっちゃないのかもしれませんが)。
カスタマイズはしにくいし・・・。
日本人が使おうとすると、苦労すること間違いなしです。
本サイトで記述のあるページは、以下になります。
9. XFCE
「Xfce - Wikipedia」に説明があります。
記事の多さからわかるように、古くからあるデスクトップ環境のひとつです。
わたしには、「MATE」と並んでなじみの深いものです。
「xfce4-appfinder」や「xfce4-screenshooter」等、他のデスクトップでも有用なアプリケーションがあります。
本サイトで記述のあるページは、以下になります。
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