NomadBSD - 1.3.2 - 日本語入力

 クラウディア
1. 概要
2. インストール
3. 設定
4. 確認

1. 概要

 日本語入力として、「fcitx-mozc」をインストールして、設定します。

2. インストール

 「OctoPkg」で、「fcitx」を検索して、「ja-fcitx-mozc」「zh-fcitx-configtool」をインストールします。

3. 設定

 ログインユーザで

cat << EOF >> ~/.config/openbox/autostart.sh

export GTK_IM_MODULE=fcitx
export QT_IM_MODULE=xim
export XMODIFIERS=@im=fcitx

/usr/local/bin/mozc start
fcitx -r -d
EOF

vi vi ~/.cshrc
 「setenv」の個所に、以下の行を追加します。

setenv LANG     ja_JP.UTF-8

setenv GTK_IM_MODULE    fcitx
setenv QT_IM_MODULE     xim
setenv XMODIFIERS       @im=fcitx
 (他のシェルを使用している場合は、それぞれ、別途ログインシェルの設定で上記と同等の処理を行います)  再起動します。

4. 確認

 端末を開いて、日本語入力ができることを確認しました。
「NomadBSD 1.3.2」-「日本語入力確認」

 Ctrl+Space もしくは 半角/全角 で、入力切り替えを行います。
 Ctrl+Space を無効にする場合は、「デスクトップ環境構築 - 共通事項 - 日本語入力」をご参照ください。