GhostBSD - 24.04.1 - XFCE - 日本語入力
- 1. 概要
- 2. インストール
- 3. 設定
- 4. 確認
1. 概要
オペレーティングシステムのインストール時点では、日本語入力機能は、インストールされていません。
明示的に、インストール・設定を行います。
2. インストール
「Software Station」で、「fcitx5」を検索して、下記のモジュールをインストールします。
・fcitx5
・fcitx5-configtool
・fcitx5-gtk2
・fcitx5-gtk3
・fcitx5-gtk4
・fcitx5-qt5
・fcitx5-qt6
・ja-fcitx5-anthy
3. 設定
ログインユーザで。
sh
cat << 'EOF' >> ~/.xprofile
export XMODIFIERS=@im=fcitx5
export XMODIFIER=@im=fcitx5
export GTK_IM_MODULE=fcitx5
export QT_IM_MODULE=fcitx5
export DefaultIMModule=fcitx5
EOF
exit
以前は、「fcitx5」の起動まで設定していましたが、現在は、インストール時に。
/usr/local/etc/xdg/autostart/org.fcitx.Fcitx5.desktop
が作成され。
ログイン時に、「fcitx5」が自動起動するようになっています。
ログインしなおします。
4. 確認
再ログインすれば、日本語入力は有効になっています。
入力切り替えキーは、Ctrl+Space と 半角/全角 になっていますが、わたしは、Ctrl+Space は切り替えキーとしては、無効にします。
切り替えキーを変更する手順は、「デスクトップ環境構築 - 共通事項 - 日本語入力」をご参照ください。
|
|