GhostBSD - 24.01.1 - XFCE - 日本語入力

クラウディア 
1. 概要
2. インストール
3. 設定
4. 確認

1. 概要

 オペレーティングシステムのインストール時点では、日本語入力機能は、インストールされていません。  明示的に、インストール・設定を行います。

2. インストール

 「Software Station」で、「fcitx5」を検索して、下記のモジュールをインストールします。 ・fcitx5 ・fcitx5-configtool ・fcitx5-gtk2 ・fcitx5-gtk3 ・fcitx5-gtk4 ・fcitx5-qt5 ・fcitx5-qt6 ・ja-fcitx5-anthy

3. 設定

 ログインユーザで。

sh
cat << 'EOF' >> ~/.xprofile

export XMODIFIERS=@im=fcitx5
export XMODIFIER=@im=fcitx5
export GTK_IM_MODULE=fcitx5
export QT_IM_MODULE=fcitx5
export DefaultIMModule=fcitx5
EOF
exit
 以前は、「fcitx5」の起動まで設定していましたが、現在は、インストール時に。

/usr/local/etc/xdg/autostart/org.fcitx.Fcitx5.desktop
 が作成され。  ログイン時に、「fcitx5」が自動起動するようになっています。  ログインしなおします。

4. 確認

 再ログインすれば、日本語入力は有効になっています。
「GhostBSD 24.01.1 XFCE」-「日本語入力確認」

 入力切り替えキーは、Ctrl+Space半角/全角 になっていますが、わたしは、Ctrl+Space は切り替えキーとしては、無効にします。
 切り替えキーを変更する手順は、「デスクトップ環境構築 - 共通事項 - 日本語入力」をご参照ください。

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