GhostBSD - 24.01.1 - 共通事項 - ツール・フォント
- 1. 概要
- 2. シェル
- 3. sshd・ftpd
- 4. インストール
- 5. vim・tcsh
1. 概要
わたしの使う、いくつかのサービス等について・・・。
どうも、「FreeBSD」からの距離が大きくなっているようです。
「sudo」は、デフォルトでインストールされています。
2. シェル
「root」のシェルは、「csh」なのですが、デフォルトユーザのシェルは、「fish」になっています。
同時にさわっていた、「Garuda 231029 KDE」も「fish」が、デフォルトのシェルになっていました。
はやりなのかなぁ。
そぉいえば、以前は、インストール時に、シェルを選ばせてくれたんだがなぁ・・・。
でもわたしは、「fish」をよう知らんので、「tcsh」にします。
chsh
いきなり、「vi」が起動します。
#Changing user information for hogehoge.
Shell: /usr/local/bin/fish
Full Name: hogehoge-user
Office Location:
Office Phone:
Home Phone:
Other information:
2行目の「/usr/local/bin/fish」を「/bin/tcsh」へ書き換えて、保存して終了します。
なんと、終了時にパスワードをきいてきます。
3. sshd・ftpd
インストールされているので、有効化して起動するのみ。
どちらも基本的には、わたしの使用する設定になっているので、特に設定をいじりません。
「root」ユーザ権限で。
sysrc sshd_enable=YES
sysrc ftpd_enable=YES
起動。
service sshd start
service ftpd start
しかし、これ一次的なものでしかないですね。
再起動すると止まっちゃってたりします。
4. インストール
「vim」は、インストール済のものは、カスタマイズできないので、インストールしなおします。
「root」ユーザ権限で。
pkg install -y rcs vim coreutils ja-font-migmix numlockx
「rcs」は、そのまま使用できます。
5. vim・tcsh
「vim」に対して「行番号を表示」「ビジュアルモードを無効」という設定にします。
なぜ、設定するかに関しては「アプリ・ツール・ユーティリティ - UNIX(FreeBSD)- vim」をご参照ください。
色番号のファイルを作成します。
わたしは、「tcsh」を使用しているので、「vim」の他、「rcs」等も使いやすいようにカスタマイズします。
・「rcs」で、「ci」「co」のオプションは常にロック。
・「df」コマンドは、単位がわかりやすいように。
・「h」で「history」を 1000行表示。
・「ls」は、「gls」カラー表示で、常にドットファイルを表示。
・「ping」は、4回で終わり。
・「tree」は、文字化けしないように。
・「vi」で、「vim」を起動。
・言語は、「ja_JP.UTF-8」に。
・プロンプトは、「ユーザ名@マシン名 パス >」に。
「root」ユーザもログインユーザも実行します。
mkdir -pv ~/.vim/after/indent
mkdir -pv ~/.vim/after/plugin
touch ~/.vim/after/indent/vim.vim
sh
cat << 'EOF' >> ~/.vim/after/indent/vim.vim
set number
set mouse-=a
set autoindent
EOF
exit
cp ~/.vim/after/indent/vim.vim ~/.vim/after/plugin/.
gdircolors -p > ~/.dircolors
sh
cat << 'EOF' >> ~/.cshrc
alias ci ci -l
alias co co -l
alias df df -H
alias h history 1000
alias ls gls --color -a
alias ping ping -c 4
alias tree tree --charset=x
alias vi vim
if ($tty =~ pts) then
setenv LANG ja_JP.UTF-8
endif
if ($?prompt) then
set prompt = '%n@%M %/ > '
eval `gdircolors ~/.dircolors`
endif
EOF
exit
source ~/.cshrc
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