GhostBSD - 20.04 - XFCE - 日本語入力

クラウディア 
1. 概要
2. インストール
3. 設定
4. 確認

1. 概要

 オペレーティングシステムのインストール時点では、日本語入力機能は、インストールされていません。  明示的に、インストール・設定を行います。

2. インストール

 小さなモジュールなので、「root」ユーザで、pkg コマンドを使用してインストールします。

pkg install -y ja-fcitx-mozc zh-fcitx-configtool

3. 設定

 ログインユーザで

cat - << EOF >> ~/.xprofile
export GTK_IM_MODULE=fcitx
export QT_IM_MODULE=xim
export XMODIFIERS=@im=fcitx
/usr/local/bin/mozc start
fcitx -r -d
EOF
 前回のバージョンでは、なぜか、再起動しないと有効になりませんでしたが、今回は、再ログインで有効になりました。

4. 確認

 再ログインすれば、日本語入力は有効になっています。
「GhostBSD 20.04 XFCE」-「日本語入力確認」

 入力切り替えキーは、Ctrl+Space半角/全角 になっていますが、わたしは、Ctrl+Space は切り替えキーとしては、無効にします。
 切り替えキーを変更する手順は、「デスクトップ環境構築 - 共通事項 - 日本語入力」をご参照ください。