GhostBSD - 10.1 - 共通事項 - 日本語環境の設定
- 1. package
- 2. 構成ファイルの設定
1. package
インストール直後にログインして、アプリケーションを選ぼうとすると
MATE の方はこんな感じで
XFCE の方がこんな感じです。
一見、日本語化されているように見えますが、XFCE はメニューを開くと日本語化されていないことがわかります。
MATE のメニューは日本語化されていますが、フォントがなんともみすぼらしい感じなのです。この感覚、やはり日本人でないとわかりにくいのかも・・・ですが。
日本語化するにはまずパッケージをインストールします。
root ユーザで
> pkg update
> pkg install japanese/font-std
> pkg install japanese/scim-anthy
途中で聞いてくるものには、すべて「y」で答えます。
2. 構成ファイルの設定
デフォルトで
~/.xprofile
には
#!/bin/sh
setxkbmap -layout jp
と記述されています。「setxkbmap -layout jp」の前に
# set locale
export LC_ALL=ja_JP.UTF-8
export LANGUAGE=ja_JP.UTF-8
export LANG=ja_JP.UTF-8
# set input method
export XMODIFIERS='@im=SCIM'
# execute scim as daemon
scim -d
#
という記述を加えます。
ログインしなおすと
MATE の方はこんな感じで
XFCE の方がこんな感じです。
どちらもしっくりくるフォントになりました。
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