Window Maker - 共通事項 - 自動起動
- 1. 概要
- 2. 設定
- 3. 二重起動防止
1. 概要
ログイン時の自動起動の設定について記述します。
これ、「GUI」で操作できるようなのですが・・・。
「GUI」での操作に関しては、下記に記載してあります。
「Window Makerでプログラムを自動起動するには」
が、これに関しては、「GUI」の操作は、かえって面倒。
設定ファイルを直接書きかえる方が簡単です。
2. 設定
設定は、「FreeBSD」「SparkyLinux」どちらのプラットフォームも
~/GNUstep/Library/WindowMaker/autostart
に書きます。
どちらも
#!/bin/sh
の「shebang」で開始していて、デフォルトで実行権限もつけられています。
自動起動したいプログラムやオプションを記述するだけです。
3. 二重起動防止
二重起動防止のしかけは、いれておきましょう。
「shebang」とプログラムの起動の記述の前に、下記の行をいれておきます。
run()
{
if ! pgrep $1 ;
then
$@&
fi
}
二重起動したくないプログラムの起動の記述は
run "プログラムやオプション"
の形式で、記述します。
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