JWM - 共通事項 - 画面キャプチャ - antiX

1.　概要

2.　インストール

3.　起動設定

4.　キー定義

1.　概要

　「antiX」では、キーボード設定がなかなかうまくいかず、「sxhkd」をインストールしたりしていましたが。
　「antiX 23 JWM」でやっとうまくいきました。

　「xfce4-screenshooter」をインストールして、以下のキーを定義します。

	・Print		全画面をキャプチャしてクリップボードへコピー
	・Ctrl+Print	アクティブウィンドウをキャプチャしてクリップボードへコピー

2.　インストール

　「root」ユーザ権限で。


apt install -y xfce4-screenshooter xfce4-clipman


3.　起動設定

　ログインユーザで。


sh
cat << 'EOF' >> ~/.desktop-session/startup

/usr/bin/xfce4-clipman &
EOF
exit


4.　キー定義

　ログインユーザで。


vi ~/.jwm/keys



<!-- In the terminal, you will see the word “keycode” followed by the number of your “PrtScn” key -->
<Key keycode="107">exec:antixscreenshot.sh</Key>


　89行目をコメントアウトして


<!-- <Key keycode="107">exec:antixscreenshot.sh</Key> -->


　その後に、以下の行を追加します。


<Key key="Print">exec:xfce4-screenshooter -c -f</Key>
<Key mask="C" key="Print">exec:xfce4-screenshooter -c -w</Key>


　少なくとも「antiX 23」では、これで思いどおりに動作しました。