Openbox - 共通事項 - メニュー - MeunMaker
1. 概要 「Manjaro」の「Openbox」は、独自のメニューを持っていて、アプリケーションをインストールすれば、自動的に組み込まれるので、苦労はありません。 「FreeBSD」は、どうにもメニューの更新が大変で、「MenuMaker」を使用することにしました。 2. インストール 後で、必要になるので、「sudo」も一緒にインストールします。 「root」ユーザで、 pkg install -y menumaker sudo 3. 日本語化 「MenuMaker」は、英語でしか作成されないので、どうしても日本語化したいときは、日本語化します。 「MenuMaker」の日本語化に関しては、「デスクトップ環境構築 - 共通事項 - メニュー - MenuMaker」および「Python - MenuMaker 日本語化」をご参照ください。 4. 再起動・シャットダウン 「MenuMaker」で作成したメニューには、前項の日本語化を行わないと、「再起動・シャットダウン」が含まれていません。 グラフィックログインログインした状態で、メニューから「再起動・シャットダウン」を行う場合は、前項の日本語化モジュールの参照先と、「「FreeBSD - メンテナンス・トラブルシュート - sudo」」を参照して、「sudo」から、「再起動・シャットダウン」をパスワードなしで実行できるようにして、メニューに組み込んでください。 5. アプリケーション追加時 アプリケーションを追加した際は、自動ではメニューに組み込まれません。 メニューへインストールしたアプリケーションを追加するには、ログインユーザで、下記を実行したうえで。 mmaker -f --no-legacy --no-debian --no-merge --to-japanese Openbox デスクトップ上を右クリックして(そもそもこれが、「Openbox」のデフォルトのメニューにアプリケーションを追加したもの) 「Openbox」→「Reconfigure」
pkg install -y menumaker sudo
mmaker -f --no-legacy --no-debian --no-merge --to-japanese Openbox
すると、メニューが変更されて、カテゴリが日本語化されますし、「再起動・シャットダウン」も組み込まれています。